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『県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~』へ参加しました。

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北話エンジニアリング㈱富山支店において、防災週間に合わせ令和7年9月1日(月)に実施された「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」(主催:富山県)に参加致しました。

  「シェイクアウト訓練」とは、2008年にアメリカ合衆国の南カリフォルニア州で生まれた、地震の一斉訓練で、従来の防災訓練とは異なり、「その時にいる場所」で地震が発生したと想定して、とっさに身を守るという自発性が求められる訓練です。富山県では2014年より開催されていますが、当社は今回3回目の参加となります。

訓練は、すでに活用している災害対策ソリューション「Biz安否確認」システムを利用して、午前10時に地震が発生したと想定したメール配信し、支店内にいる社員37名が机の下への退避を行ったり、屋外で高所作業を行っている社員は、安全帯ランヤードフックを再確認してバケット内に身を潜めるなど、地震発生直後の自分の身を守るための訓練を行いました。

併せて「プラス1」訓練として「Biz安否確認」システムによる安否確認訓練および「elgana」による情報伝達訓練を行い、またクラウドNWカメラを利用して現場映像の取得確認による、被災状況把握および連絡体制の再確認を実施しました。

〈作業現場での訓練の様子〉

シェイクアウト訓練 10時開始

◆高所作業中に緊急地震速報を受信したら・・・

・高所作業車はブームを可能な限り縮めて、

バケット内に身を潜める

(車体上空内にバケットを収めて安定性を図る)

・梯子、脚立では低い位置まで降りる

〈事務所での訓練の様子〉

◆事務所、倉庫で緊急地震速報を受信したら・・・

・倒れやすいものから離れる

・姿勢を低くして頭を守る(デスクの下に隠れる)